hagifalfaの備忘録。

旅行とか色々。

檜原村 神戸岩・払沢の滝サイクリング

昨日の記事に使った写真フォルダに、去年のGWに行ったサイクリングの写真が残っていたので書き残す。はよ目的地!という方は「ちとせ屋にて 豆腐のアイスとドーナツを」までどうぞ。

旅行日:2018.4.29

 

もくじ

 

 

当日朝決定で、神戸岩へ

 

山に行きたい。

 

寒い冬が終わり、だんだん暖かくなって、GWぐらいの汗がかける季節になってくると、自転車で山に行きたい気分になってくる。海もいいけれど、23区西部から長閑な海に自転車で向かうのはなかなか骨の折れることだ。

パラパラとツーリングマップルのページをめくり、以前から気になっていた神戸岩(かのといわ)に向かうことにする。普段長距離サイクリングをするときは朝6時頃までには出発するのだが、このときはもう8時。120km以内でサクッといけそうなところということで目星をつけた。

その日は結構暑かったので、サイクリングウェアで。ビンディングシューズ(ペダルにくっつくタイプのサイクリング用シューズ)は神戸岩に行くことを考えて、履いていくことをやめた。

ビンディングシューズ、履いてれば間違いなくこぎやすいのだが、それと引き換えに降りて観光したりするのがしんどい。行った先でふらふらしたい身としては、普通の靴を履いていってしまう。同じ理由でサイクリングウェアを着るのも(TPO的に)なんとなくはばかられて普通の格好で言ってしまうことも多い。

 

青梅街道から五日市街道を西へ

 

当日は朝9時頃出たはず。簡単なルートは五日市街道をひたすら行くことだが、今回は青梅街道+西武拝島線沿いで拝島まで行き、五日市街道に合流することにした。拝島まで2時間、檜原村中心部まで3時間が理想。+αで12:30を最低目標に出発した。

 

 

今回のルート

yahoo.jp

 

 

アプローチの新青梅街道に関しては走りなれた道なので淡々と走る。田無のあたりで新青梅街道と青梅街道が分岐する。奥多摩方面に行くときはしょっちゅうお世話になる新青梅街道をよそに、青梅街道へ。青梅街道は新青梅街道の旧道であり、道が狭くて走りづらい。追い抜いていく車に恐縮しながら、西武線天下を抜け、東大和市駅へ。

 

ここからは西武拝島線沿いに進むと、武蔵砂川駅西武立川駅の中間で五日市街道に合流。五日市街道も拝島までは道が狭く走りづらい。

拝島を抜け、多摩川を渡ると超快適な道へ。休憩をはさみつつ武蔵五日市駅を過ぎ、檜原街道に入りしばらく行くと、周りが山深くなってきた。同時に、同業者のサイクリストが増えてきた。ゆっくり走る人を追い抜かし、速い人には抜かれながら檜原村中心部を目指す。五日市駅から檜原村までは大した距離ではないので、山気持ちいい~と思っている間に檜原村中心部だ。時刻は12:20ごろ。予定通り到着。

 

ちとせ屋にて 豆腐のアイスとドーナツを 

 

 檜原村の中心部に、ちとせ屋という豆腐屋さんがある。

 

f:id:mrbagy:20190224205926j:plain

イカーやサイクリストが集まるちとせ屋。

 

檜原村のおおきな観光スポットである払沢の滝の入り口付近にあるだけあって、お店はにぎわっていた。休憩がてら買ってみる。

 

 

f:id:mrbagy:20190224210841j:plain

とうふソフトクリームととうふドーナツ。


ドーナツはうの花ドーナツという。100円というお手ごろな値段で、揚げたてサクサクだ。ここまで一気に走ってきて減ったおなかを満たす。

とうふソフトクリームは350円。GWとはいえどこの日は快晴で日差しも強く、自転車をこげばすぐに汗をかく暑さだった。一口食べると、ミルク味の中にちゃんととうふの風味が効いていて濃厚だ。運動した後のアイスはうめえなぁ。

周りの木々と駆け抜けていくサイクリストを眺めながらのんびり食べた。

 

ちとせ屋さんのホームページ↓↓

檜原豆腐ちとせ屋

 

神戸岩は思ったよりワイルドだ。

ちとせ屋をたち、最終目的地・神戸岩を目指す。途中までは比較的大きな川沿いを進むので、まだ上り坂も大したことはないが、途中神戸岩方面の、小さな沢沿いへ分岐すると一気に急坂になる。

 

f:id:mrbagy:20190224212351j:plain

坂にみえないけど大分上ってるストレート。

 

衰えた体に鞭打ってヒイヒイ言いながら登る。しんどいけど、車も人も来ない木立の中を登っていくのはいやされるなぁ。

 

f:id:mrbagy:20190224213217j:plain

 

1時頃、神戸岩に到着する。GWといえど人はほぼいない。やはりここを選んで正解だった。

 

f:id:mrbagy:20190224213415j:plain

 

既に目の前にはめちゃくちゃ冒険心をくすぐられる光景が広がっていた。はやる気持ちを抑えて、細長い橋と頼りなさげな梯子を慎重に伝っていく。横を流れ落ちる水の音にしばし聞き入ってしまった。こういう時は入り口の手前で世界観(?)にひたっとくと感動も大きい気がする。

 

目の前に広がったのは想像以上の光景だった。

 

f:id:mrbagy:20190224213801j:plain

なんだこれ楽しい。

うおお。岩づたいに鎖を握りながら行けってか。これはテンション上がる~。

足元を流れる渓流も、岩の間の狭くなったところでは激しく流れる。かと思えば目の前には広くなって水の流れが遅くなっているところも。と、飛び込みたい....

 

f:id:mrbagy:20190224214424j:plain

 

小さな池が小さな滝でいくつかつながったようになっている。規模と場所柄、あまり有名になっていないのだろうが、こんなに深まったところを歩いて行けるところはなかなかないだろう。

岩を抜けると、沢は静かな流れに戻る。

 

f:id:mrbagy:20190224214901j:plain

 

きれいな水だ。何十分でもぼーっとできるぞ。

気のすむまでのんびりして、再び自転車のところまで、沢沿いに戻る。実は横にはトンネルがあって、そっちからでも帰れるのだがせっかくなので。この道は鋸山林道といって奥多摩方面まで続いているのだが、ダート・激坂でそう簡単にはたどり着けない。おとなしく元の道を戻る。

 

f:id:mrbagy:20190224215320j:plain

 

 

ついでに、払沢の滝

 

帰りがけに、せっかくなので払沢の滝にもよっていくことにする。こちらは「日本の滝百選」に選ばれている名瀑。れっきとした有名スポットだ。

 

さてどこに自転車を.....わからん。

 

こういう山の中の観光地で、駐輪場がない、というかわかりにくいところは多い。その辺に止めるのは防犯上ちょっと心配だし、なんか文句言われるかもしれないし。結局駐車場のおじさんおばさんに聞くのだが、大体は駐車場かその近くに止めていいよといわれる。なら最初からとめちゃえば..とも思うが、止めるときは一応聞いてからにしようね、という戒め。

払沢の滝までは駐車場からしばらく歩いていくのだが、なんせサイクリングウェアなので少し恥ずかしい。このとき「やっぱ普通の格好で来ればよかった...」と思ってしまった。

遊歩道の終着点に払沢の滝はある。

 

f:id:mrbagy:20190224220421j:plain

奥のが払沢の滝

ちょっとこの写真の遠近感が狂っているのでわかりにくいが、大分引いて撮った写真である。さすが百選なだけあって大きいね。

 

f:id:mrbagy:20190224221115j:plain

 

横にある斜面の中腹から見ると、前景がよく見渡せる。しかししかしどっちもいまいち迫力が伝わらない写真だな。写真技術のなさが恨めしい。

この滝のあたりは、払沢の滝のところだけでなく崖の草づたいにちょろちょろと水が滴り落ちていて、山から流れ出る豊富な水を感じられる。一つランドマークになるでっかい何かがあると、どうしても同じ場所にあるほかのささやかな何かに目が向いてしまうというひねくれっぷりをこんなところで一人で発揮してしまい、写真を撮りながら何とも言えない気持ちになった。

 

f:id:mrbagy:20190224221847j:plain

ささやかな流れ。

帰路につく

 

自然の中で気分がよくなったところで帰宅。檜原村から自宅まで、再びぶっ飛ばして3時間半...というわけにはいかない。疲労はたまる。途中のコンビニで40分ぐらい涼んでしまった。それぐらい暑かったというのもあるけど。  

 

神戸岩はよかった。なにより人がいない。そして大して整備されているわけでもない。払沢の滝はしっかり整備されているけど、知名度が低くて人がいなくて、整備されてないところにもされてないなりの良さってあるよなと改めて思った。

 

余談だがツーリングマップルはバイク乗りじゃなくてもとっても便利な地図である。道を走ることに重点が置かれた観光ガイドみたいなものである。有名じゃないけど割とすごいところが乗ってたりするので、ドライブ好きな人は手に取ってみてほしい。

文字情報だけを頼りに行先を選ぶのも悪くないよ。

 

www.mapple.co.jp

プライバシーポリシー